Roland T-8の各部機能をマスターする_①トップパネル編
参考
公式サイトのマニュアル
↓この動画を参考に
【各部の名称とはたらき】Roland BEAT MACHINE T-8の取り扱い説明書を見ながらビートマスターに俺はなる【02】 - YouTube
公式マニュアルを読み込んでいきます
↓まずは各部の名称と働き>トップパネル
T-808
各部の説明の前によく使うけど分からなくなくなる機能
・パターンの削除
パターンを削除するには、SHIFT + STEP 11 [PTN CLEAR ALL]を押します
(インストの場合):消したい楽器のモードを押した状態でSHIFT + STEP 12 [PTN CLEAR INST]
・特定楽器のミュート/ミュート解除
SHIFT+楽器モードボタン(BASSDRUMなど)
・工場出荷時の設定に戻す(ファクトリー・リセット)
T-8を、工場出荷時の状態に戻します。
- [SLIDE(WRITE)]ボタンを押しながら、電源を入れます。
-
「FACt」と表示され、[ACCENT]ボタンが点滅します。
ファクトリー・リセットを中止するときは、電源を切ります。 -
[ACCENT]ボタンを押します。
ファクトリー・リセットが実行されます。
-
「dOnE」と表示され、すべてのボタンが点滅したら、T-8の電源を入れ直します。
①のエリア
SYNC IN端子 |
外部機器からの同期信号を入力します。 |
- SYNC INに入れるケーブルはモノラル
- モノラル標準プラグケーブル|エレコム株式会社 ELECOM
MIX IN端子 |
オーディオ入力端子です。 |
MIX OUT端子 |
オーディオ出力端子です。 |
IN-MIX-OUTはステレオケーブル
3.BASS DRUM(SNARE DRUM共通)
操作子 |
説明 |
---|---|
[LEVEL]つまみ |
バス・ドラムの音量を調節します。 |
[TUNE]つまみ |
ピッチを調節します。 |
[DECAY]ボタン |
[TUNE]つまみの機能を変更します。※余韻の長さを調節 |
[BASS DRUM]ボタン(インスト・ボタン) |
バス・ドラムを選びます。 |
流れとしてはTUNEでピッチ調節した後、DECAYを押してtuneつまみをいじることでバスドラムの余韻の長さを調節する
- ピッチ:音の高さのこと。1秒間に何回振動するかをHz(ヘルツ)という単位で表します。この数値が大きいと音は高くなり、小さいと低い音になります。
5. TOM(タム)/HAND CLAP
基本はバスドラ/スネアドラムと同じ
TUNEはHAND CLAP/TOMでバラバラに調節できる(LEVELはバラバラ不可)
6. HIHAT
基本は上記と同じ
!DECAY:余韻の調整はopen/close共通
※open/close
オープン:開いたハイハット「シャラーン」
クローズ:閉じたハイハット「チチチ...」
7. BASS(ベース)
[CUTOFF]つまみ |
音色の明るさを決めるカットオフ周波数を調節します。 |
[RESO]つまみ |
カットオフ周波数付近の倍音成分を調節します。 |
[ENV MOD]つまみ |
カットオフ周波数を時間的に変化させるときのかかり具合を調節します。 |
[KYBD]ボタン |
オンにすると、鍵盤ボタンでベースの演奏ができるようになります。 |
[LEVEL][PITCH][DECAY]は基本同じ
8. DELAY/REVERB/ACCENT
操作子 |
説明 |
---|---|
[DELAY]つまみ |
ディレイの音量を調節します。 |
[REVERB]つまみ |
リバーブの音量を調節します。 |
[ACCENT]ボタン |
リズムのインストを選択中に選ぶと、リズム・パートのアクセントを設定します。 |
- DELAY,REVERBは全体の音に対して調整する機能
- [ACCENT]は任意のステップにアクセントをつけられる機能
(BASSとその他楽器で別々に設定可能)
例:BASSDRUMにアクセントつけたい時
- [BASSDRUM]をステップシーケンサで設定(1~16のステップのこと)の後、
- [ACCENT]を押して強くアクセントを出したい部分のステップを押す
BASSは上記BASSDRUMとは別にACCENTを設定可能なため、
同様の手順を[BASS]モードにて行う
一旦ここまで